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僕が専門とするすべての分野において師匠から言われることがある。
成長の最低条件。
と同時に、画期的な進化のヒント。
それが、「自分の知らない自分を知る」ということ。
「自分の知らない自分を知る」とだけ聞くと、だよね、そうだよねー、とポップな反応がありそうだ。
しかし、本当に、自分の知らない自分を突きつけられると、時に苦しい。
それはポジティブな可能性であってもそうだ。
当然、「お前、気づいてないだろうが、超ダサいぞ」というのも同じく。
心から大好きで、なんとか恋人になれたらな、、、と何ヶ月も悶々としていた目当てのあの人と、初めてお茶した時に、「鼻毛、伸びてるよ」と言われることより厳しいかもしれない。
ポジティブなことだって本質的には変わらない。なぜなら、その可能性を潰していたおかげで、どれほどの人を助けられず、怠惰に暮らし、自分は価値がないなどという自己憐憫に溺れていたのか？という示唆に他ならないからだ。
「自分が知らない自分を知る」
これはスゴイ可能性の扉を開く。
感情的な抵抗を越えれば超えるほど、その扉の解放ぶりは激しい。
「自分の知らない自分を知る方法」で、2017年６月現在、最も確実な道はこれ。
あなたが来られる時は教えてください。僕もボランティアスタッフで参加するから。
