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2017-07-03 | ブログ, 電子書籍

真剣に生きる人にとっての 「友達選び」の特効薬

こんにちは、時任 悟です。

今日は、ビジネスにも、お金にも、関係あるようで、関係ないような。そんな気がするけど、ほとんどの人が見過ごしている、実はものすごくインパクトのあるテーマについて話します。

「わたし、友達少ないんです、、、」

「あの頃は、友達なんていなかった」

そんなことを言う人いませんか? あるいは、あなた自身が感じているかもしれませんね。

明るくポジティブな人とか脳天気な人
あるいは、たまたま今、ハッピーな時間の過ごし方をしている人
以外は、「友達がいない」と感じる事が多いのです。

先日、「友達がいない」とかいう奴のことという件名でブログを書いた。
まだ読んでいない方はこちらから御覧ください。

 



 

はい、おかえりなさい。

で、それに対して、「友達がいないかも病」の処方箋が欲しい人は?と訪ねたら、何件も問い合わせをもらった。

ある人は、「いったいどんな処方箋なんだろう?」とずっと考え続け、僕にあったら絶対に質問しよう!と息巻いていたそうだ。素直にメッセージくれたらいいのに。

やっぱり気になるテーマだったのかもしれない。
今日は、この角度から大事なことを伝えていきたい。

 

   定義が曖昧だから、不安になる

定義が曖昧だから、不安になる・・・

というだけではないが、曖昧さは、時に不安を呼び起こすものだ。まずはここから話を始めよう。

「友達がいないかもしれない」という感覚についての話をしていたが、そもそも、「友達」とはなんだろうか?
どういう人のことを友人だと感じるのか?

即答できる人は多くはないと思う。

即答できないのだから、そもそも「友達の基準」なんてあってないようなものだ。

とはいえ、「友達がいる」「この人は親友だ」と感じられる存在がいるか、いないか? ここには大きな心情的違いがある。

「友達がいないかも感」とは「親友」の存在が肌感覚で感じられない時に、沸き上がってくる感情といってもいいだろう。不安、孤独感とも言い換えられる。

そこで、「友達とは、どんな存在か?」あらためて想像してみたい。

友達とは、

・いつも一緒にいる人
・よく遊ぶ人
・悩みを聞いてくれる人のこと

こんな感じだろうか?

子供の頃は、世界が狭かったから、物理的に近い人の中から友達を発見し、付き合って行く。

しかし、大人になった今、あの頃とは感覚が大幅に変わっていないか? それが問題というわけではなく、過去とは大きく違うはずなのだ。

特に、僕のブログを読んでくれているあなたなら、特に。

一緒にいて楽だから友達という危険な発想

友達のことを「一緒にいて楽だから」という風に語る人がいる。

この感覚に、真っ向否定



するわけでない。

挑戦する人は、同じく挑戦している人と一緒にいる方が楽だし

美学がある人は、美学のない人と一緒にいると苦痛だし

志の高い人は、金儲け君と一緒にいると、吐き気がしてくるものだ。

一緒にいて「楽」というのは大事な要素でもある。

がしかし、「お互い、成功しないようにしようね」という合意の名のもとの「楽」が存在していることをご存知だろうか?

一言で言うと「腐れ縁」だ。

ん?

読めない?

腐れ縁=くされえん

だ。

切りたいけど切れない。やめたいけど、やめられない。そのために、自分の可能性を台無しにしている奴のことだ。

「高額なセミナーに行って学んだけど、私たち、別にいいもんね。結果出さなくても、大丈夫だもんね」

「めっちゃ高いセラピー受けてきたけど、でも親子関係とか、夫婦関係と向き合うのは難しいよね。また次回のセラピー受けてから考えても遅くないよね」

という感覚を共有できる「楽」というのもある。こっちの「楽」は危険だ。この例えみたいに、傷をなめあう「楽」もある。

これには、似て非なるバージョンがある。

まずまず頑張っている層にあるパターン。
それがこれだ。

「挑戦しているからいいよな。頑張っているし、結構成功しているからこのままでいいよな」

という成功の踊り場で停滞していたいという中途半端な「楽」がある。

世間的に、「いい感じ」扱いを受け始める頃に、よくある残念ステージ。
僕もそういう体験ありますが、、、自分のことは、棚に上げます。自分の過去をとりつくろって、誰かのために役立つことってないから。

いずれにせよ、こういうタイプの「一緒にいて楽」は少なくとも僕は好きじゃない。

僕は甘いことは言わない。
本当のことしか言わないし、どちらかというと厳しいことのほうが多い。

そんな僕のブログを読んでくれているあなたも、きっと、後者の「楽」は気に入らないだろう。

真剣に生きる人にとっての「友達選び」の特効薬

では、どうしたらいいのか?

セミナーに行ったり、交流会に出かけたり、フェイスブックなどのSNSまで加えると文字通り地球中に、制限なく友達対象が広がる。

見たことも聞いたこともない人から、一言のメッセージもなく[友達申請]がやってくる時代だ。しかも、うっかりすると詐欺に会う。

ますます、何を信じて、誰を友達だと感じていいのか? わからなくなって当然だ。選択肢が増えすぎると「友達」を認定する基準が曖昧になる。これが、インターネット時代の「友達いない感」の根っこだと私は分析している。

真剣に生きる人にとっての「友達選び」の特効薬とは何か?

一言で言うと、それは、あなた自身の世界観を出しまくることなのである。

何が好きで、何が嫌いなのか?
愛している人、大嫌いな人
子供の頃から夢、絶対に許せない社会悪

個人的な感覚だけでなく

本当は心の底では「できる」と信じている世界
あなた自信が本気を出せば貢献できること

など、自分が生きている間だけでなく、世代を越えて、この世界に残せるものを発信するのだ。

もちろん、そのまま表現するのではない。

特に、「敵」や「許せないこと」については発信に繊細な気配りを要する。

しかし、この感覚を忘れてしまっては、どこにでもいる人の枠から抜けられない。

自分自身の心の奥底にある
・感情
・情熱
・激情
を解き放つことが大切なのだ。

あなたが自分自身をさらけだすと、その姿を見て、「あなたが好きだ!」という人に出会う。

あなたの掲げる旗を見て、「私も仲間だ!」と手を挙げられる人が現れる。

この旗の志は高ければ高いほど、目立つ。

目立つと、叩かれることもある。
誤解されることもある。
しかし、掲げた旗を見て、
これこそ私の同志の居場所だ!と気づいてもらえる機会も増える。

自身の志と向き合い、磨き、旗を掲げること。
これが、真剣に生きる人のための友達選びの特効薬だ。

メディアに自分の旗を打ち立てろ

 

二日前に、僕の盟友、片岡隆太(かたおかりゅうた)
という人物が電子出版を果たした。

「人生が変わるシナリオ営業」
暗記するだけで2年半で9億5775万円売った伝説の営業マンが教える誰でも売れる営業マンに変貌する方法

という書籍だ。

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著者の片岡氏は、営業が苦手で、苦手で、逃げ出すように大手生保会社を辞めた。100社以上の面接を受け、やっと受かった会社は「会計事務所」のはずだった、、、

しかし、彼を待っていたのは、なんと「関連会社の保険代理店」

しかも、電話営業職。

営業を避けるために転職したのに、なぜか詐欺みたいに、電話営業職への転身。

営業は嫌だって言ったでしょ!と叫んだ彼の姿が、手に取るようにイメージできる。

しかし、、、絶望の再来かと思いきや著者は以後の2年半で9億5775万円もの契約を獲得した。

彼は、全国の保険営業マンのトップ0.00044%という超難関の栄誉TOT(Top of the Table)を受賞した。

その秘密が、なんと「暗記」にあるという。

今では、そのノウハウをひっさげ上場企業の大手保険代理店の全国各所からひっぱりだことなり研修講師としても大活躍している。

本書は、発売2日でAmazonランキングを6部門1位となった。

これからの彼の人生は「保険」というジャンルを越えますます注目度を高め飛躍的に活躍していくだろう。

旗の建て方が鍵

僕自身も電子出版をして、片岡氏と同様にAmazonで6部門一位となった。

その姿を見て、全国から次々とプロデュース依頼が来た。それぞれ、業界では知らない人は、誰もいないというようなトッププレイヤーから、次々と。

今まで何度か話してきたように電子書籍の衝撃は強烈である。

しかし、電子書籍は、誰にでも出せるからこそ、その出し方によっては、実に残念な結果にもなり得る。

「難しそう」だけれども、実はそうでもないということもあれば

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Amazonランキング1位という社会的権威をまとうことは、今なら、誰にでも射程距離にある。

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